ずっとスルーしようと思ってたが、最近になってよく話題に挙がるようになってきたので触れておきます。
過去に登場したモデルの復刻版を集める日本独自のライン「コンバース・アディクト」(CONVERSE ADDICT)がこの2008年秋冬からスタートするらしいです。
第1弾は1960年代チャックテイラーの復刻。そのディテールとは…、
・太い糸と打ち込みの強いヘビーキャンバス生地
・60年代当時の3つ星ヒールラベルを再現
・トゥのサイドステッチは競技用のものを採用
・インソールにクッション性の高い「PORON」(ポロン)
・アウトソールは磨り減りにくい「VIBRAM」(ビブラム)
・アッパーとライニングの間に吸放湿機能の素材「OUTLAST」(アウトラスト)を採用
シンプルなオールスターに、機能面で徹底的にこだわりを持たせています。
キャンバスのアンブリーチホワイト(生成り)は16,800円、60年代では発売されていないレザーのブラックは何と24,150円。大きい画像を見た感じ、どちらも生地の質が非常に良さそうです。
しかしこの値段はちょっと高すぎのような…? 「ADDICT」の名の通り、(いい意味で) コンバース中毒者、コンバース依存症の方にふさわしいのではないでしょうか。値段に価値を見出せる人は、ぜひ抑えておきたい1品。
セレクトショップやデザイナーショップでのみ取り扱うらしいので普通の靴屋ではお目にかかれないと思います。発売は10月10日の13時。
現行モデル派の私としては、こういうのよりも今月発売するタッセルやレザーのブラウンに目が行ってしまうのだが…。…やっぱみんな、買うの?w